したたかな女たちに手玉に取られていく男たちの愚かさと滑稽さ、彼らの向こうに強烈なアイロニーで投影される「国」や「権威」もまた理不尽で空虚なものなのだった。
大竹しのぶが個性爆発で好演。満州からの引き上げに始まる悲惨な物語に浮かべるシリアスな表情と、荒唐無稽な犯罪を無感情に実行する突き抜けた佇まいの対照が印象的。そうそう、娘役の伊藤歩、オールヌード披露してます(タナカくん向け情報)。
それにしてもメガホンを握った巨匠はすでに90歳超のはず。「うなぎ」といい、「ふくろう」といい、枯れないなぁ。
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でも、ちょっとショックです…。
あまり(他)人には見せたくない…。
(オレの女でもないけど…)